ヘンプシードサバカレー

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母と一緒に植えたきゅうりの苗が、どんどん成長していって、大きくて綺麗で鮮やかな黄色い花をたくさん咲かせるようになりました。
どんどん大きくなっていくきゅうりの苗を見て、毎日いろいろびっくりしながら水やりをしています。

今年は、初めて、一番最初に出来たきゅうりの花が咲く前を見ることが出来ました。
それは、ちょっと前のことで、まだ苗が大きくなる前のことです。
苗の間にあるすごく小さなきゅうりを、母が見せてくれて、「これがきゅうりになっていくんだよ」と教えてくれました。

すごく細かったですが、きゅうりのとげもちゃんとあって、花の蕾がありました。
小さなきゅうりはこれからも見ることが出来ますが、一番最初に出来た小さなきゅうりを見ることが出来て、すごく嬉しかったです。  

とっても可愛らしいあじさいの花を見ました。
真っ白なあじさいの花に、まるで水をたっぷりつけて薄くした絵の具のように色がふわぁっと広がっていました。

一枚の花びらの中にも、濃い部分と薄い部分になっているものがありました。
ほかにも、真ん中から外側に向かって白から色へのグラデーションがふわぁっと広がっているものなど、いろいろあって、とっても面白いなぁっと思いました。
色は、とっても綺麗で鮮やかな濃いピンク色で、素敵なあじさいだなぁっと思いました。
そして、ぷっくりとした花の蕾にもちょこんと色が付いていました。
見ているとちょっと楽しい気分になりました。
素敵なあじさいを見る事が出来て、嬉しかったです。  

それは、おでかけで湖の近くの道を歩いていた時の事です。

爽やかな風に吹かれながら、のんびり歩いていると、近くで「ドボンッ」と何かが水の中に落ちる音がしてびっくりしました。
振り返って湖の方を見てみると、何かがスゥーッと湖の中へ泳いで行く影が見えました。

それから、景色を見ながらのんびり一休みをして、帰ろうと、来た道を歩いていると、湖の上に浮かぶ木の上に小さなかめがいるのを見つけました。
のんびりとひなたぼっこをしているみたいで、近づくと、また同じように「ドボンッ」と飛び込んだので、さっき聞いた音もかめが湖の中に飛び込む音だったのかなぁっと思いました。